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「ドーシバン」と「水がゆ」~島の家庭の味
公開日時:2013/08/19 12:04
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■ドーシバン
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徳之島で大人気の「たまごおにぎり」をご紹介した際に、記事の最後に記しました
天城町在住のTさん(男性・60歳)がおっしゃる
“たまごおにぎりより紹介して欲しいもの”
のご紹介です。

Tさんが「ぜひ紹介して欲しい」とおっしゃっていたのは
「ドーシバン」と呼ばれる、いわゆる雑炊です。

「ドーシバンは地鶏のスープとフダンソウを使った郷土料理。
フダンソウのドーシバンは、トーナドーシバンと言います。
むかしは島で一番高級料理だったよ」
とTさん談。


2011年3月6日:天城町「前野田植え歌実演会」にて


「井之川では
豚骨でダシを取り、ツワを入れたものをチバードーシバンと言いますね。
6月の最後の日曜、海遊びのときにみんなに振る舞います」
徳之島町井之川出身者の方のお話。
ダシや入れる葉野菜など、同じ島のなかでも場所によって違いがあるようです。



2011年3月6日:天城町「前野田植え歌実演会」にて

現在では七草粥のとき、フダンソウが手に入ったとき、人が集まったときに作るというドーシバン。
徳之島にお越しの際に一度味わってみては?




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■水がゆ
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関西ではお粥を「おかゆさん」、「おかいさん」と言う場所があります。
奈良県では「茶がゆ」が有名です。
トコロ変われば、お粥もユニークな食べ方をするようで、
徳之島には「水がゆ」という食べ方があるとのこと。

初めて聞く「水がゆ」を天城町松原の方に作って頂きました。


お粥に氷を入れたのが
「水がゆ」
。右手はお馴染みたまごおにぎり♪
方言では「ムージーガイ」と言うそう。「かいばん」とおっしゃる方もいらっしゃいました。



ごちそうになったのは日もすっかり暮れた夜ですが、本来は、夜はあまり出さないものとのこと。
「水がゆ」はごはんではなく、お茶のお供だからだそう。
お好みで梅干やらっきょうなどといっしょに食べます。


水がゆは、水分補給、夏バテ防止のために
おもに「10時茶」、「3時茶」など夏場に食べられるものだそう。
「10時茶」、「3時茶」・・・琉球弧の畑仕事などでよく聞く言葉で、午前10時と午後3時の休憩のこと。













サラサラと食べれる「水がゆ」は、確かに水分補給、夏バテ防止になりそうです。



夏場の畑の休憩時間に「水がゆ」を食べている姿が見られるかもしれませんね。

畑仕事にいそしむ島人。徳之島天城町にて





本来は日中に食べるという「水がゆ」を
夜に振る舞って頂いて、
そのまま終わることがないのが徳之島。

人が集まり、興が乗ってくると三線が登場!!


唄って、踊って、ひとが集まると島の夜はそれはそれは賑やか!!


素朴な郷土料理に歌に踊り、純朴な島人が笑顔で迎えてくれます。

かんもーれ! 徳之島!!
かんもーれ! 天城町!!






【文・写真/安積美加】
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